2012年6月6日水曜日

hotspring『VOID』、本日リリース!


初めて彼らのライブを観たのは、201010月。
その頃発売されたばかりの1stシングル「ダニエルとメロディ」が
どうにも気になり、
自分の目で確かめたくてリリース記念ライブに行ったのだ。
これだ、と思った。
こんなロックンロールが聴きたかったんだ、と嬉しくなった。
正直、演奏は荒削りなところもたくさんあるし、歌だって不安定だ。
でも、それを大きく凌駕するだけのロックンロール・マジックを
彼らはすでに手にしていた。
名だたる温泉を有する大分・別府で結成されたこのバンドは、
ストレートすぎる名前=hotspring(温泉)のとおり、
常に沸点を下げることなくロックンロールの熱を放出しまくり、爆発していた。

そして今回完成したミニ・アルバム『VOID』。
これまでのジャケ写のオマージュ度を見ればおわかりのとおり、
彼らのバックボーンにはラモーンズを筆頭に
ローリング・ストーンズやクラッシュなど70’s
日本でいうとザ・ルースターズ、ミッシェル・ガン・エレファント
などが挙げられる。
しかし、パンクやガレージやロックの先人たちの系譜を継ぎつつも、
アウトプットされる音は似て非なるもの。
ざくっと言えば、彼らはヴィンテージを今どうカッコよく着こなすか、を
本能で知っている。
そういう音だ。

ロックンロールへの衝動を抱え、つんのめって転がっている。
彼らを初めて見たときに感じた、どこか欠落した感じもまだある。
だけど、そこがいい。
それがあるから、自分たちにはこれしかないという無敵感になっているのだ。
個人的には彼らは、例えばラモーンズが放つラブソングのような
ロマンチック性を持っているところが武器だと思っている。
まずは彼らを知ってほしい。
全6曲。約18分。
疾走ロックンロールに加え、美しくも凶暴なインストあり、バラードあり。
『VOID』本日発売です。
(秋元美乃)




hotspringVOID
2012.6.6リリース

1   夜の魚
2   急行ボーイ/各停ガール
3   コールタール
4   NEVER MIND
5   VOID
6   宙ぶらりん


「夜の魚」PV


「ダニエルとメロディ」PV


Electric QueenPV


hotspring公式サイト
http://www.hotspring-rock.com/





タイトル:ロックンロールが降ってきた日

収録アーティスト:浅井健一、大木伸夫、加藤ひさし、甲本ヒロト、セイジ、チバユウスケ、仲井戸麗市、成田大致、平田ぱんだ、古市コータロー、真島昌利、増子直純、ムッシュかまやつ、山中さわお、ROY
(五十音順・掲載順とは異なります。掲載順は成田大致さんから始まりムッシュかまやつさんまで、デビュー日が遅い順になります)

編集:秋元美乃、森内淳
表紙イラストレーション:浅井健一
装幀:三浦巌

内容:ミュージシャンがロックンロールに出会い、人生を変えていく様子や音楽に、楽器にのめり込んでいく過程を取材、モノローグ形式で掲載(Q&Aではありません)。ケータイにCMソングを一曲ダウンロードして5回聴いて消去する時代に、忘れ去られようとしている「音楽の深さ」や「尊さ」、「楽しさ」、「音楽を聴くことの素晴らしさ」を、この本に収録しました。

体裁:336ページ・2段組、ハードカバー
モノローグ形式(Q&Aではありません)
発行:Pヴァイン・ブックス
ISBN-10: 490670025X ISBN-13: 978-4906700257
価格:2,500円(税込・税抜価格2,381円)

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