2012年5月9日水曜日

また馬鹿なことを始めます

「シーナはパンク・ロッカー」という曲がある。
ラモーンズの曲だ。
休みになるとクラスメートたちは
海やディスコに繰りだすけど
シーナはニューヨークへ行く。
なぜならシーナはパンク・ロッカーだから。
そんな歌だ。
ぼくが最近思うのは
シーナにとってのニューヨークって
捨て置かれてしまったよね、ということだ。
CDショップの店頭も音楽雑誌の表紙も
アニメ・アイドル・ヴィジュアル系。
それが悪いとはちっとも思わないが、
そんなものにちっとも興味はない。
それが音楽リスナーの最大公約数かのように
扱われるジレンマはどんどん増幅して
今に暴発しそうだ。
そして、シーナも、
またシーナにとってのニューヨークも
今や行き場をなくしてさまよっている。
じゃお前が音楽メディアをおこせばいい、
雑誌を作ればいい、やれるもんならやってみろ
という声がどこからか聞こえてきたので
秋元と相談してやることにした。
何処で? 此処で。
秋元美乃/森内淳のプロモーションの場は
そのままこのブログのタイトル通り
ロックンロールAサイドという「マガジン」になる。
ぼくたちが好きなアーティストや
気に入ったレコードや
インタビューや
ライブ評を勝手に掲載すればいい。
(勝手にってわけにはいかないけど)
はっきりいって、一銭にもならないことをやるんだけど
それでこのサイトや
ぼくらのことを気に入ってくれた人が
本を買ったりしてくれればいいんじゃないの?
ぼくらを気に入った奇特な誰かが
仕事の依頼をしてくれればいいんじゃないの?
目先の原稿料よりそっちの方が嬉しい。
ブログが雑誌を凌駕する日がいよいよやって来る。(のか?)
やらずにいられないことがあるから
ただやるだけ。
そういうわけでまた馬鹿なことをやります。
(森内淳)



タイトル:ロックンロールが降ってきた日

収録アーティスト:浅井健一、大木伸夫、加藤ひさし、甲本ヒロト、セイジ、チバユウスケ、仲井戸麗市、成田大致、平田ぱんだ、古市コータロー、真島昌利、増子直純、ムッシュかまやつ、山中さわお、ROY
(五十音順・掲載順とは異なります。掲載順は成田大致さんから始まりムッシュかまやつさんまで、デビュー日が遅い順になります)

編集:秋元美乃、森内淳
表紙イラストレーション:浅井健一
装幀:三浦巌

内容:ミュージシャンがロックンロールに出会い、人生を変えていく様子や音楽に、楽器にのめり込んでいく過程を取材、モノローグ形式で掲載(Q&Aではありません)。ケータイにCMソングを一曲ダウンロードして5回聴いて消去する時代に、忘れ去られようとしている「音楽の深さ」や「尊さ」、「楽しさ」、「音楽を聴くことの素晴らしさ」を、この本に収録しました。

体裁:336ページ・2段組、ハードカバー
モノローグ形式(Q&Aではありません)
発行:Pヴァイン・ブックス
ISBN-10: 490670025X ISBN-13: 978-4906700257
価格:2,500円(税込・税抜価格2,381円)

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※全国の書店、CDショップ、ネット書店などでお求めになれます。

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